第31回嵐山こども食堂開催
- 嵐山こども食堂
- 2018年5月22日
- 読了時間: 3分
平成30年5月20日(日)第31回目の嵐山こども食堂を開催いたしました。
今回は晴天無風の初夏の雰囲気漂う気持ちの良い日の開催。
この日を迎えるまでもたくさんの方より応援と支援のお米や食材をたくさん戴きました。 まずは農家さん直送のお米。

そしてこれもたくさんのお米とお餅。 たくさん買い過ぎたとおっしゃったたくさんのお餅も一緒にくださいました。

そして毎回戴くたくさんのお菓子類。 子供達が喜びそうなお菓子がたくさん並んでます。

お菓子は来店いただくお客様も皆さん本当に楽しみにしておられます。

こども食堂前日には今回のメニューを聞いた地元の方より大量の豚肉を保冷で届けて戴きました。

そして地元の農家さんのご厚意で、大量の省農薬キャベツ・サラダ菜・サニーレタスを分けていただくことに。

地元の中村農園さんからは初夏のトマトを分けていただくことに。

そしてなんと今回は開催直前に急遽メニュー変更することに決定。

遠くネパールから日本に出稼ぎにやってきた2人が、本場インド・ニューデリーと長年日本で修業したカレーを作ってくれることに。 ゴル&ドゥルガの2人です。 20時間以上の長旅をものともせずに、美味しいカレーを一所懸命作ってくれてます。

たくさん来ていただいた当日のお手伝いの方も、食材のカットも仕込みもネパール人の2人の指示通りに進行してます。(笑) 結構材料の量が多くて複雑な行程と大量の香辛料を使ってのカレー作りは人数勝負な感あり。

香辛料も本場の香辛料を大量に購入し、マイルドかつ複雑に組み合わせてます。 このカレーは初挑戦ですが定期的に挑戦したいメニューです。

いつも美味しいケーキを届けていただいている工房あんじゅさんの6号の巨大な生ホールケーキ2個と焼き菓子が届いてスタンバイ。

前日に「ニューデリーのカレーを作って皆さんに振舞いたい」と言い出した2人の気持ちに答えられるか、疑問に思いながらも動きましたが、何とかここまできて良かったです。

本場のニューデリーポークカレーですが、長年日本で作ってただけあって、かなり日本人の舌にマッチしてます。 次は必ずナンを付けたいです。(笑) 今回のメニューは「インド・ニューデリーポークカレーセット・生ケーキ付」です。 ご飯の大盛も可能で生ケーキが付いて子供さん100円、大人の方300円です。 お菓子は食べ放題です。

スタートしてすぐに店内満席で外でお待ちいただく場面も。

しかし外では高校生達が遊びをしてくれてるので子供達も大喜びです。 食べ終えた子には絵本の読み聞かせもあります。

新鮮な地元野菜を使ったサラダも大好評で、かなり美味しかった様子です。

最後に今年の夏のイベントのために、遠路京丹後からお越しいただいたFさんのお話を伺いました。 嵐山こども食堂として総勢10数名で参加し、イベントを手伝ったり食事を作って振舞います。

今回は少しお待たせしてしまいましたが、ネパール人2人の気持ちにも応えることができて、良いこども食堂になりました。 来月は6月17日(日)開催です。 大勢の方のご来場をお待ちしております。