平成30年3月18日(日)第29回目の嵐山こども食堂を開催しました。 当日までにご支援くださる方々にたくさんのお菓子や食材を戴きました。 本当に有難うございます。 高級なお菓子をたくさん。
当日には子供達が喜びそうなお菓子をたくさん。
地元農家の方からは省農薬のほうれん草を山程。 当日お手伝いいただいてる方のお一人は、親戚から届いた高知の無農薬ほうれん草をおひたしにてしていっぱい作ってきてくださいました。
地元の図書館からは人気の絵本や本がどっさり届きました。
学校でも人気が有りすぎて、常に貸出中やなかなか廻ってこない本があるとか無いとか。(笑)
今回から始まる高校生たちによる絵本の読み聞かせに早速使わせていただきます。
そして今回はベルギーのチョコで有名なヴィタメールの生ショートケーキが3個も届きました。
こちらは赤い羽根共同募金さんとNHKさんからの助成金で戴いてるケーキです。
この日のメニューは京丹後交流企画スペシャルメニューの「丹後バラ寿司・若鶏の唐揚げ・具だくさん野菜の味噌汁・京丹後野間のガラシャ漬け・ほうれん草のおひたし・生ケーキ」でした。
この日もお手伝いいただいてる方の手作りメニュー「お雛様バージョン」。
皆の名札まで。 凄い。
そしてナント丹後バラ寿司を作る為に京丹後から遠路助っ人が3名も来てくださいました。 内一名は三歳の男の子です。(笑) しかもこの助っ人の方は秘密兵器を携えて・・・登場です。(笑) これは京丹後ではメジャーな寿司桶みたいです。
そしてお手伝いの皆さんで協力して京丹後のハレの日の定番のバラ寿司を作ります。 材料だけでも人参・ごぼう・しいたけ・薄焼き卵・紅白かまぼこ・サバ缶と仕込に結構手間掛かります。
特にサバ缶は炒りつけてそぼろ状に仕上げるのにこだわりと秘伝の味付け加減があるみたいです。(笑)
しかも今回は無茶振りで以前大量に戴いた「サバ味噌缶」を使用して貰ってますので、お二人にも未知のことらしいです。(笑)
お米はこれも以前戴いた最高級の魚沼産こしひかり。 味は間違い無いはずです。
下準備はお手伝いの方で全て済ませ、バラ寿司を仕上げて貰います。
酢の加減が難しそうでしたがなんとかできそうです。
実際のバラ寿司はサバの水煮缶や醤油缶を使うらしいのですが、全く遜色ない味に仕上がってるそうです。
さすがにハレの日やお祝いの日の料理だけあって豪華ですね。
紅白のかまぼこを散らして完成です。 こんなに短時間に料理が仕上がるのも大勢の縁の下の力持ちの方々のお手伝あっての賜物です。
ハープを弾いてくれる学生さんによる演奏もスタートして嵐山こども食堂開始です。 三歳の男の子は生まれて初めて生ハープ演奏聞くのかな?(笑) 興味津々です。
こども食堂開催中に、ご近所の方から差し入れもいただきました。 大切に使わせていただきます。
今回の料理はかなりボリュームアップしました。(笑) 国産若鶏の唐揚げも大好評で、ほうれん草も甘くていっぱい食べれます。 京丹後の名物のガラシャ漬けもお寿司によく合うこと。 箸が止まりません。
大勢で賑やかに楽しみながら食事を楽しんでいただいてます。
こども食堂開催後は、助っ人のお二人より夏に企画される京丹後との交流企画を提案してくださいました。
ちょうど夏休みなので嵐山こども食堂として参加させていただくことに決まりました。
京丹後の助っ人の方達と一緒に記念写真をパチリ。
3歳の男の子は最初人見知りが凄かったですが、近所を嵐電が通ることを知ると激変。(笑)
電車が通るたびに駆けつけ見学と応援を繰り返して大興奮で、最後は帰るのを嫌がるほどお兄ちゃんの高校生に懐いてました。(笑) この度はお世話になりまして本当に有難うございました。 美味しい丹後バラ寿司を堪能させていただきました。 偶然、よくお越しいただくお客様の中に京丹後のご近所出身の方もおられる不思議にも遭遇。(笑)
こども食堂開催後は続いて初企画のPawerさん主催の「いぬねこ勉強会」。 いつもこども食堂を手伝ってくださってるOさんにお願いし実現しました。
プロのペットショップ経営者の方も参加され、皆で考えながら進んでいく勉強会です。 ネタばれになりますので内容は割愛します。(笑)
Oさんです。
今回と来月4月15日(日)の2回開催していただきます。
来月は犬の気持ちがよくわかって噛まれなくなるそうです。
次は隠れキャラ(笑)も登場するそうなので、興味を持たれた方は奮ってご参加ください。
来月は4月15日(日)午前11時から午後2時まで開催します。
たくさんののご来場お待ちしております。