第６０回嵐山こども食堂開催

令和２年１０月１８日（日）第６０回目の嵐山こども食堂を開催致しました。

前日の土曜日は雨で急に冷え込みました。日曜日当日は無事晴れて、肌寒い天候ながら一安心です。今回この日を迎える迄にご支援ご援助いただく方々より、たくさんの品を戴きましたので、改めてここでご報告させていただきます。

まずは下の写真の品々です。京都でもまだまだ新型コロナウイルスの影響も続き、これからのインフルエンザの流行も鑑み、たくさんのマスクや消毒液、そして子供達が喜びそうなお菓子をたくさんいただきました。嵐山こども食堂は年内年明けも引き続きお弁当持ち帰りのみでご提供を続けていきます。

ハロウィン仕様のお菓子もたっぷりあって、これは子供達にもお母さん達にも大受けしそうです（笑）本当に有難いです。

下の写真はご近所の方よりたくさん戴いた真空パック米です。

無農薬栽培の「イセヒカリ」という希少品種で、固めに炊き上がりますがかなり美味しいお米です。酢飯なんかに合うのではないでしょうか。大切に使わせていただきます。

下の写真はたくさん戴いたお菓子類です。

高級なお菓子ばかりが並んでいますが、毎回老若男女子供を問わず、大人気のお菓子です。温かいメッセージが添えてあります。「朝と夕はめっきりと涼しくなりました。カゼなどひかないよう、うがい、手洗いをしっかりしましょう。みんな笑顔でお召しあがりください。」

と書かれています。本当にありがとうございます。

下の写真はうえだ米穀店様より戴いた有機認証済みのほうじ茶です。「こども食堂の皆さんでお飲みください」とのことです。有難く使わせていただきます。

下の写真はたくさん戴いたパスタとツナ缶、ふりかけです。

ツナ缶はパスタやサラダなど応用が利くので有難いです。お弁当にはふりかけも欠かせまん。ありがとうございます。

下の写真はたくさんご寄付戴いたフェアトレードブレンドの有機珈琲です。

大切に使わせていただいてます。

下の写真はいつもお米をくださる方が、今年の新米の収穫がまだだとのことで、代わりにと戴いた温かいお手紙とカンパ資金です。

ご丁寧に・・・お心遣い戴きまして恐縮です。

大切に使わせていただきます。

今回、嵐山こども食堂開催中多めにお弁当代を戴いたり、当日までに口座にカンパをしてくださったりで大勢の方々のご浄財を戴きました。この場を借りて御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。

こちらは大量に戴いた奈良県吉野の種無し柿です。

剥いてみると固さと甘さが絶妙で、今回のお弁当に使用させていただき大好評でした。

こちらは上の写真の柿と同時に戴いたたくさんの無農薬玄米です。今回もお弁当メニューでしたので、何回も炊飯を繰り返して大量のお米を炊き上げました。やっぱりご飯がたくさん食べれる献立は喜ばれますし、食べ終えた後の満足感も違います。

嵐山こども食堂では毎回意識してご飯系メニューを増やしております。こんなご時世だからこそ、一人でも多くの方に、ひとつひとつ手作りの美味しいご飯やおばんざいをお腹いっぱい食べていただきたい。

お米や玄米、お米券などをいただけると本当に助かります。

下の写真の大量のピーマンは地元嵯峨のオーガニック野菜専門農家「にじいろ畑」様より戴いた無農薬栽培ピーマンです。小さい子供さん達が一所懸命収穫を手伝ってくださってます。

献立にこのピーマンを使った肉詰めも追加しようかと、直前まで迷いに迷いましたが、今回はメインのお肉や他のおばんざいとの兼ね合いとボリュームを考えて泣く泣く断念。

ピーマンフライとして焼肉に添えさせていただきました。

いつか主役に選抜したいお野菜です。

下の写真はたくさん戴いたお菓子です。

子供達がいつも大喜びしてくれるお菓子ばかりです。

来店されたお客様に「毎月が地蔵盆ですね」と言われることしばし（笑）

今回この様に大勢のご支援ご援助くださる方々のご支持の御蔭で、第６０回目の嵐山こども食堂を無事開催することが出来ました。来月２０２０年１１月１５日（日）でようやく丸５周年目の嵐山こども食堂を迎えることができます。ご支援ご援助くださる大勢の皆様の御蔭です。

本当に有難いです。常日頃からのご厚情に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今回の第６０回目メニューは・・・

「嵐山こども食堂５周年カウントダウン・スペシャルメニュー国産黒毛和牛焼肉弁当・オーガニックピーマンフライ・サンマトマトソースパスタ・おからの炊いたん・大根とこんにゃく、かぼちゃの炊いたん・自家製ピクルス・自家製塩昆布添え・奈良県吉野の柿と静岡マスクメロン・お菓子お土産付」

でした。

こども１００円（専門学校生・大学生まで）大人３００円。当日は大和学園の調理師専門学校の生徒さん達や、西京中等学校の生徒さんと先生、大学生に社会人の皆さん、ベテラン主婦軍団（笑）との合同チームで調理スタート。農水省のバックアップで動画撮影やフードバンク・セカンドハーベスト様のご協力で写真撮影もありました。